はばねろちゃん がんばる絵日記!

意味もなくがんばります

デジタル彼女に誘われて AIの未来は今

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 AI流行りに乗っかっている訳ではない。

 私の年代だとエーアイときくと日本語ワープロにエーアイ変換という機能が思い浮かぶ。今考えると今の予測変換みたいな機能だったのだろう(高すぎて買ってないし)。個人的にには大学の工学部の先輩にその時代のエーアイを研究しているひとがいた。すげえなあーと思ったが、今考えれば何をやっていたのだろうか。その人が目指していた正解は今ここにある、たった30年しか経っていない。でも30年である。未来はここにある。

 

メガゾーン23

 30年前であっても未来は見えていた。アニメや映画の世界のエーアイがらみの作品はなんだろう。帰宅部という名の生物部に所属していた高校時代、コンピューター班というこれまたゲームだけしたい奴らがあつまるもう終わった感満載のグループに在籍していたあの時、文化祭の出し物を考えていたときにやっぱりコンピュータ班らしいことしたいよね、人口知能とか、と話したかどうかは忘れたが、そのときアニメおたくばりばりの後輩が人工知能といえばメガゾーンですよね的な話をした覚えだけはある。人口知能だなんて地方の高校のコンピューター班には荷が重い話だ。ちなみにいまだにメガゾーンなんたらというアニメは見ていない。

 

メガゾーン23 Blu-ray

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スタートレック

 スタートレックの一番最初の映画。ヴィジャーという人口知能が出てくる。最後のオチ的にあれだったがSFX(スペシャルエフェクツ)はすごかった。デジタルなんてみじんもない時代、すべてアナログで作成している。すべて模型をつかってモーションコントロールでフィルム撮影、光学処理を加えている。あ、メガゾーンもそうだが、すべて手作業で作っているアナログ作品。ちなみに劇場版2作目の「スタートレックカーンの逆襲」では、数秒間だけCGが使われている。ちょっとのシーンだったが興奮した覚えがある。

 

 

 

TRON

 東大教授の坂村建の、アメリカの外圧でつぶされて、現在は制御系のソフトウエアとして見えないところで大活躍している(見えないからどれくらいかはわからない。トロン協会参照)TRONではない。あのディズニーが作ったコンピュータの世界に入ってしまい悪の人工知能をやっつけるという子供でも大人でも楽しめる勧善懲悪ストーリーである。これもCGの作成にとんでもない金とレンダリング時間が必要であり、ものの数分だけ(オープニングシーンとか)CGが使われている、大部分が手書きのアニメーション作品である。その頃はすべてCGだとだまされてみていた作品であり、現在でも名作である。

 

 

トロン:オリジナル [Blu-ray]

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ウオーゲーム

 個人レベルでは音響カプラを使って企業のコンピュータに繋ぐハッカーが問題になっている1980年代、軍レベルでは人口知能を軍事作成に実用化される寸前で、自立型で軍施設を自由に歩くロボットが実用化されている世界。そのギャップがものすごく不自然であった。映画のラストもものすごく教唆的で、軍イコール何か陰謀らしき事をしている的で、好きな作品ではなかったが。最初は小説版(ノベライズ)から入ったくちで、小説の方が細かいところまで表現されていたので楽しかった思い出がある。 

 

 

 

マクロスプラス

 就職した後に見たアニメの中に、みんなご存知「マクロスプラス」という作品がある。まず、音楽がすばらしい。いまでもiPhoneに入っている。気分が乗らないときには最高だ。菅野よう子最高である。ストーリーはアレだが。

 この作品にも人口知能が出てくる、ていうか人口知能がメインの物語である。スタンドアロン型のパソコンの様。今のような分散処理みたいな、インターネット的なものがかけらも無かった頃に作られたアニメなので仕方が無いが、今考えると、あれだけの処理をするのにある程度持ち運びできるなんて電気の消費量はどのくらいだろうなどと下世話な心配をする。名前はシャロンアップル。Appleにあやかっているのは見え見えである。特定の技術やその当時最先端だったガジェットに依存している映像作品は陳腐化が早い。でも、その当時はスタンドアロン的なAIに乗っ取られた世界のディストピア的な耽美感に魅了されっぱなしだった。ストーリーっていうか登場人物の、人類とゼントラーディ間の三角関係を描きたかったのかもしれないが、無理がありすぎる。これ系の作品には恋愛要素はいらない。あ、マクロスから恋愛要素は欠かせないか。

 

 

 

スピルバーグの「AI(Artificial Inteligence)」

 スピルバーグはとっても嫌いである。大体の作品は見ているが。お前、こういうのすきなんだろ?的なこういう感じだとみんな泣けるだろ?的な、需要に合わせた作品作りが嫌いだ。「AI」もそうである。人間と見紛うようなアンドロイドが登場したら世界はどうなるという話だが、最後のシーンの、異星人がアンドロイドの子供の望みをかなえてやるというオチはなんかなあ。ちなみに劇場まで見に行ったが、小説は読むに至っていない。

 

 

A.I. [Blu-ray]

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サマーウオーズ

 ご存知サマーウオーズである。上映当時はすげーってなったけど、技術が絡むと陳腐化が早い例である。あと10年したらどういう風に見られるのだろう。テレビ版では必ずカットされる、和馬の「液晶はレスポンスが...HD平面ブラウン管テレビない?(だったか)」というシーンはもっと理解不能になるな。とっても好きなシーンなのだが。あの頃のインターネットも仮想空間に「入る」形であるが、現在は仮想空間が「現実世界に出てくる」形である。現在の形もあと10年もしたらもっと違う、ネットや端末そのものが見えなくてもよくなるような世界が待っているのかもしれない。草薙素子的な。

 

 

サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]

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 覚えているだけのエーアイ人口知能が出てくる作品を羅列したが、並べてみて言えることは、技術に立脚したストーリーはすぐ古くなるなということと、技術を説明し始めると熱が一気にさめてしまうといことかな。

 

最後に1つだけ

 

ターミネーター(特に1と2がいい 3は黒歴史 他は知らん)

 これも人口知能スカイネットの物語であるが、説明はさらりとしたもので「スカイネット?知らないの?」的な強引さでストーリーに釘付けにする技術は最高である。細けえことははいいんだ、こまけえことは(松田鏡二的)。3以降の別の未来が絡んでくるようなスピンオフ的な作品はどうもなじめない。ターミネーターシリーズはサラ.コナーが未来人に会ってスカイネットの萌芽を破壊して終了である。

 ちなみにジェームズキャメロンが新しいターミネーターシリーズを作るのを模索しているようだが、とても楽しみにしている。

 

 

 

 

 

結論

結論はなにかというと、なんだかんだ言ってこういう系の映画や小説が好きだということかな。