はばねろちゃん がんばる絵日記!

意味もなくがんばります

旅先で会った石橋さん

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100均のスマホペンが壊れた。

 

 とんねるずの唯一の番組「みなさんのおかげでした」が終了するそうだ。数年来見ていないので感慨はない。一頃はたくさんの番組に出演していた、というか昔は人気者であった。ドラマ主演やCDを出したり、八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍というやつ。今だったら誰だろう、ダウンタウンとか?ともかく、こんな日が来るなんて夢にも思わなかったあの時。

 とんねるずは唯一のテレビ番組がなくなるだけであるが、あの頃とんねるずの人気急上昇と同時に起こった萩本欽一(欽ちゃん)の番組の終了は突然だった。いつの頃の話かは忘れてしまったが、あれだけ日本中を熱狂させた欽ちゃんのたくさんの番組群ある日突然(子供的には本当に突然)なくなった。何が起きたんだ?と思えるくらい突然に。それでも俺らの欽ちゃんは地道に活動を続ける。今は球団を従える監督というイメージであるが、ある年代の人間にとってはいまだに欽ちゃん走りをつづける欽ちゃんである。走る場所を変えただけだった。

 東京に住んでいる人たちには芸能人は空気みたいな存在であろうが、地方出身だと会ったその瞬間がその芸能人の印象を決める。人の8割は会ったときの印象が決めるとは良く言った物だ。平成が始まったぐらいの頃、私はオーストラリアの熱帯のケアンズという小さなリゾートに長期滞在していた。そのとき知り合いがラーメン屋を始めるというのでロハで手伝っていたのだが、そのとき近くのホテルのロビーにあのとんねるず石橋貴明さんが家族と一緒にいた。その頃は前の奥さんと子供である。子供はまだ小さな女の子。石橋さんにラーメン屋のチラシを渡すと、慇懃にも「ありがとうございます」と受け取ってくれた。ただそれだけであるが石橋さんをテレビで見ると決まってその瞬間を思い出す。彼がテレビで傍若無人な振る舞いをしたとしてもあのときの印象が彼のマイナスイメージを消し去るには十分な位の思い出だ。

 番組が終了するとなると必ず出てくる批判の声「ざまあ」とか「無職WWW」などどうでもいい雑音。まあネタで言っているのであろうが。とんねるずの二人は「お笑いスター誕生」の頃からいままで30年以上にもわたって第1線で活動してきたのである。ここで芸能界を引退をしても食うには困るまい。私たちが心配するのはおこがましい。お疲れさんと言って送り出したい。欽ちゃんみたいに違う分野でがんばってくれればそれでいい。自分たちが希望すればしがらみの多いテレビ業界から自分の意思で離れる事が出来た。あの2人はいつだって全く困る事はない。自由だ。