ネット廃人必至! オンデマンドサービス どうしよう
海外からNetfilixとかamazon primeとかそういう関係の有料配信がどんどん増えているが、有料であるために契約をしなければ見れないのは当然である。そのためいろいろ悩みが増えてきた。観たい番組が各局バラバラで満遍なくあるためどのサービスを選択していいのかが分からない。資本力の問題だろうか、アニメなどもどんどんアメリカの大手有料サイトと独占契約をするという話を聞くとやはりバスに乗り遅れるなって感じで焦るわけで。さらに言うとネット界隈では只で民放番組が見れたり(全部ではないが)する。もちろん既存の地上波だったりBSだったりも観れるので現実としてそんなに映像見ている時間があるのか?と思ってしまって結局は契約するに至っていない。映画館で上映される映画なんかだと見逃したとしてもDVDレンタルを待てばいいが配信の場合はやはり契約するしか観る方法はないのだろうか。
その他、ツタヤTVなどがあるが、どのサービスも月額500円から見ることができる。もう契約しちゃえよって思ってしまうがそれでも躊躇してしまうのは、もしも私が契約してしまった場合、ネット廃人になるのが確実だからだ。YouTubeでさえ鑑賞漬け状態になっているのに麻薬をもう一つ増やすのか?
重宝した衛生放送
そもそも昔独身だった時にはWOWOWを契約していたりスカパーも数年前まで契約していた。また、ケーブルテレビを契約していた時代があった。それぞれがいいところがあったが結局は忙しさにかまけて次第に見る時間がなくなり契約し続ける意味がなくなてしまったのだ。オンデマンドサービスではないために録画してみることになるが、録画が溜まると結局は見なくなってしまう。年末年始ぐらいにしか適当な時間が取れない。年末年始には「魁男塾」のDVDを全部借りたが、鑑賞した場所がネット環境なんて関係ない田舎(レーザーディスクは何者だ?という場所。ちなみに電気はある)にいたためにDVDで見るしかなかった。ネット環境さえあればオンデマンドサービスでも行けたが、残念。
民放さえちゃんとしてくれたら
観たい番組がオンデマンドサービスんあるにもかかわらずなかなか契約に至らない理由は単に見る時間がないのではないかという心配だけではない。今でも地上波、BS放送だけでお腹いっぱい気味だからでもある。しかし、独占放送のコンテンツは観たい。このどうしようもない葛藤をどう沈めたら良いのだろうか。
そもそも、どうしてオンデマンドサービスの契約を考えたかといえば、地上波の、特に民放のテレビが最近とみにつまらなくなったからだ。気がつけば2時間3時間のスペシャルで繋ぐ番組。時間だけ長くしても質は同じであればいいのだがそうはいかない。CM枠も薄利多売になったのだろうか、いいところでCMをばんばん挟んでくる。CM多すぎでその度に話が切れる。さらには、結末はCMの後で!方式(これは専門用語でなんというのだろうか)である。断言してもいいが、この結末はCMの後で!方式は視聴者離れを助長するだけである。私の家では必ず録画をしてみる。CMを飛ばしてみるためだ。CMも面白いので本当はじっくり流してみたいところだが結末が気になるので結果CMは飛ばして見てしまう。テレビ番組はスポンサー料でできているわけだが、番組の作り方がCM離れを助長させている。民放よ、もっといい番組を作れ。
最終防衛ラインはNHKなのか
民放がそんなていたらくなために最近は本当にNHK関連しか見ていないようなきがする。民放が衰退しているからだろうかこの頃NHKの攻めが際立っている。通期で放送している単発だけでなく、最近は、単発でも面白い番組をぶつけてくる。おすすめは以下の番組群だ。
1. ねほりんぱほりん
2. チコちゃんに怒られる
3. LIFE!
最近は重要コンテンツとしてのアニメ作品が目立つ
4. 3月のライオン(現在2期放送中)
5. カードキャプターさくら(新作の方)
6. 再放送ながら、京アニ関連再放送
(ハルヒとユーフォの再放送、前には日常もやってたね)
お家芸であるドラマも秀逸だ
7. 朝ドラ群(朝2回、夜1回観れる 昼は見れないが)
8. 大河ドラマ (5話ほど録画してからまとめて観ると圧巻だぞ)
本当はもっと紹介したい番組はあるが、これくらいにしておこう。
特に1番の「ねほりんぱほりん」は最近のヒットである。実は前から放送していたらしいが面白さに気がついたのは2017年の11月からである。勿体無い。単発ものはもっと注意しておくべきだったと反省。だから最近はとみにNHKを見ることが多くなる。すると、その時間帯の周辺の番組も気になりだす。やはりキラーコンテンツがあるというのは重要なんだな。
重要ニュース発表!
年末(だったか)に2018年の重大ニュースが流れたことはみなさんはお気づきのことだったろう。間違ってはいけない、平成が終了するのは2019年だ。私が重大ニュースといった意味は、あの「進撃の巨人」第3期がこともあろうにNHKで放送されるということだ。心配だ。何が心配かって、DVDとかブルレイの広告はNHKではできない。NHKだからCMを打つことができない。円盤の売り上げに影響があるのではないか。もっとも今回の放送で円盤の売り上げに影響がないということになればさらにNHKで放送されるアニメの重要コンテンツの増加が加速されることであろう。やはりCMがないからか、無駄なCM後の引っ張りがないためイライラさせられることがなく安心してコンテンツを観れるのは最高だ。3月のライオンの時も実はNHKに重要アニメがあつまってくるのではという期待があったが、それが今年だということか。
CMがない分支えなきゃならない とりあえず払っとけ受信料!
NHKなんでCMがない。企業スポンサーに頼ることは全くできないとなれば、私たち日本国民がNHKを支えていくしかない。受信料は少々お高いがそれなりのコンテンツの充実とコンテンツをCM抜きで見るためには仕方がない。みんな!とりあえず受信料は払おうぜ。オンデマンドに対抗できるのは日本ではNHKしかないぞ。払ってくれ良い番組を見るために。
でも、オンデマンドサービスだったらやっぱりアマゾンプライムかなあ。テレビに増設が楽そうだし。