もしもあなたの妻や娘が２つのもののうち一つを選ばせようとするなら注意が必要である。「私と○○○どっちが大切なの？」というのも危険だ。絶対に注意した方がいい。そのセールストーク（？）を使うということは２択ではない。特定のどちらかを選ばせようとしているのだ。
ここで注意が必要なのは「するかしないか」ではなく「AかBか」の２択であるということ。するかしないかならしなかったらゲームオーバーである。AかBかであればあわよくばどちらかは手に入れることができる。しかしターゲットは一つだ。女性の２択には注意しろ。絶対だ。
相手は白線練磨の手練れである。こちらが同じ戦法で戦いに挑んでも切り返し方は既に会得済なわけで、「どっちもだめ」というワイルドカード的な選択をさせるのである。私が同じような切り返しをすれば怒るくせにこと自分たちのことについては甘くなってしまうようである。こちらにはある特定の方を選ばせるまで何回でも聞いてくる。もうどっちでもいいって！