夫婦とふたごとネコ一匹

家族で起きた事件(?)を基に四コマ漫画を描いています。

ダイエットの大敵は、自分の妻

f:id:habanerochan:20180331092556j:plain ダイエットを成功させるにあたり、私には3つの障壁が存在する。それを越えていかなければダイエットの成功はありえない。ドクターからは再三にわたりやせろとの指示があったが今までは何となく交わしてきたわけだが、「食べる量を減らせば必ず痩せる!」という当たり前のことをさも重要なことのようにいうあの言い草にスイッチがはいってしまい、それならやってやろうというのが事の発端。つまりまんまと思惑に乗ってしまったわけだ。

 

 障壁は3つある

 

1 仕事場でのお菓子の配給

 

 

 病院本部ということでドクターに対する付け届けや出張土産がたくさん集まる。本当なら断ればいいことだが、送られるのだからもらわずにはおられない。当初は皆楽しみにしていたのだがなにせ量が半端ない。乾燥菓子ならある程度の時間とっておけるのだが消費が追いつかない。消費期限が限られている菓子ならなおさらだ。その対応は事務方に押し付けられる。つまり消費しろということだ。1日放置しただけでもデスクに山と積まれる菓子類。これが朝から間断なく届けられる。家に持って帰ってもたかが知れている。

 

2 妻のご飯が美味しいのと、量が多い

 

 自分は少食であるにも拘わらず一回に作る量は多い。それもそのはず、育ち盛りの双子を抱えた4人家族だ。また、残ったとしたらその分前は私の義務だ。

 

3 夕食の時間が遅い

 

 咲ちゃんの帰りが遅いのは市内の学校に通っているからというのと塾のために帰りが遅いからだ。皆が集まっての夕食は決まって夜9時以降。夕食が終われば寝るだけだ。痩せるためには夜8時までには夕食を終わらせる必要がある。食べたら寝る。それだけでもう終わってる。

 

対策は2つ

 

1の菓子を全て断つ。

2の美味しいご飯を半分にする。

 

この2つだ。3の夕食が遅いのは仕方が無い。我慢するしかない。

 

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 しかし、しかしだ。なぜダイエットを宣言した日に豪華な食事を作るのか。明日からにしたらいいと決断を削ぐようなことを言うのか。もしや一人だけ痩せようという気概が気にくわないのだろうか。私にどうすればいいというのか。またダイエットに失敗しろというのだろうか。