「ヒナまつり」を神アニメと認定する(家族内で)
春アニメが始まった。全てを網羅する話にはいかないがとりあえずこれはというものに関して一話目を録画することとしている。今季の一押しはもちろん(?)「銀河英雄伝説」であるが、それ以外にも録画をし、あるものは継続して視聴するが、あるものに関しては5秒で終わるものもある。すなわち一話目の数秒の掴みをどうするかで視聴が決まってしまうのだ。かなり前から企画を起こし、クリエイター達を統率し完成にこぎつけるプロデューサーさんにはわるいがこれが現実なのだ。
そんな5秒で切られるアニメがある中で、今季私の家族の中では「これはあたりだわー」(藍ちゃん談)のアニメが「ヒナまつり」だ。昨日見つけて急遽1話目を録画を決めた作品たった。これは巡り合わせというものだろうか。何が良かったのかわからないがこう言った不条理というかよくわからない世界が好きなのだ。
このアニメの1話目でどこが一番キャッチーだったのかはわからない。しかし、よりによってあるところだけは私と娘二人の意見は期せずして合ってしまった。そう、漫画にもあるようにエンディングの曲名である。一緒に見たわけでもないのに、それにエンディングの曲なんて普通だったら誰も気にしないところなのになぜかそこ?血は争えない。ちょっと違うところは藍ちゃんは私と反応は一緒(好感触)、咲ちゃんは反応したところは一緒だったが言うなれば「何これ?」的な反応。妻寄りの反応である。家族とはちょっとづつ似通ってくるものだなと思った。
とはいえ、4人ともこの作品については神アニメと認定し、今シーズン見続けることで全員一致を見た。今日書店でコミックが13巻まで販売済みだったのは確認済みである。今後コミックを大人買いをするかどうかは家族会議に図られることとなるが、さて。