唯一といっていい家族団らんの時間だった夕食時間が、咲ちゃんの一言で終了してしまった。藍ちゃんになにがあったのかを聞いたところ。いつもだと九時には家に帰宅していたわけだが、これからはもっと遅くなる。十時を過ぎるだろう。それから皆で夕食を食べていたら寝るのがまた遅くなるので待たなくてもいいから3人で先に夕食は取っててほしいということだそうだ。いままでも待たれること自体が負担となっていたようだ。その時間に合わせて勉強を切り上げて帰ってこなくてはならない。それがとてもストレスだったようだ。藍ちゃんは今までそのことを何も言わなかったがそれは私たち夫婦のことを慮ってのことだったそうだ。妻はとってもさみしそうだった。「夕食を作る手間が増える」と言っていたがそうではないだろう。団らんの時間が無くなることが残念なのだ。
ダイエットを始めて半月が経とうとしている。順調に少しずつではあるが体重と腹回りの脂肪が減少しているのがわかる。どれだけ間食ばかりしていたんだと反省。これが、夕食時間をはやめることになれば、なおさらダイエットは加速することとなる。なんか知らないけど成果が楽しみだ。とってもさみしいことだけれど。
しかし、忘れないでいただきたい。帰宅時間がおそくなるということは、駅に迎えに行くのもおそくなるということだ。この点の負担は考慮はていただけなかったようだ。残念だ。