夫婦とふたごとネコ一匹

家族で起きた事件(?)を基に四コマ漫画を描いています。

はてな読者の絵に打ちひしがれる

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 漫画や絵に関して言えば自分も素人に毛が生えたような存在、下手の横好きのような感じで日々アップロードをしているわけだから、同じように絵を更新し続けているはてな読者の方々の動向は気になる方だ。毎日巡回するも同じ仲間がどんだけ頑張っているのかを確認するためである。だから更新が途絶えていたりすると心配するし、更新するとまだ頑張っているな、自分も練習に励もうと思いながら今に至っている。現在の私がいるのは仲間たちのおかげだ。その仲間に今日驚かされた。

 

 多分その人の絵は多分 pixivなどにアップしても失礼ながらヘタウマで終わってしまうくらいのまだまだ粗けずりだ。しかしその一歩間違えばアートの領域に行く線と個性的なキャラクターセンス。今日の4コマ漫画はその人の絵を見たときの衝撃をなんとか表したくて急遽描いたものだ。その絵を見なければ本当ならビールを飲んでねてしまったところだ。あぶねえ。

 

 期待を持たせてしまうような賞賛の仕方だが、勘違いしてはいけない。その人の絵はその人にとっても残念ながら作品と呼べるようなものではないだろう。多分本人も習作の習作のような感じで書いているだけであろう。もちろん漫画も書いているが、その線とキャラクタ絵は漫画絵を目指しているようであり、まだ線に迷いがある感じがあるが、しかしである、その根底にあるものはすでに完成されたものを持っている。それはアメリカのポップカルチャー専門の芸術家が日本の漫画を模写することでアートまで昇華させているような作品である。初心者にけが生えているような私に言わせればそのままでも勝負できるような絵である。大変失礼ながら日本の没個性な漫画業界ではあまり歓迎されないだろう。失礼ながら残念だ。しかしそのままの線、キャラクターの描き方で貫いて欲しいものだ。あえてその人の紹介はしない。探して見てくれ。