前記事で日産の LEAF を120万円(込み込み)で購入したことはお伝えした通り。購入に際してはかなり理論武装を行なった。ネット界隈では電気自動車というとやれ走行距離がーとか充電時間がーとかネガティブな話がてんこ盛りだ。だから購入に際してどう言われようとも切り返せる理論武装を行なった。
一番多数を占めている意見が、そもそも高価、走行距離が短い、そして充電に時間がかかることだ。これについては自分の中ではクリアになったことだ。込み込みで120万円だし生活圏は自宅から100キロ圏内、充電時間ぐらいゆっくり過ごせないでどうする。どんなことを言われようともすでにハンコも押して資金計画も立てた。後の祭りである。6月末には納車になる。現実はすでにすぐ近くにある。
しかしながら、周りの人からネガティブな意見が出るものだと期待し、それに反駁する用意までしていたにも関わらず好意的な意見ばかりであるとこちらとしても調子が狂う。ていうか、かえってこちらからネガティブな意見を言ってしまいがちになる。謙遜からだろうか自分から墓穴を掘る。
もっとも仕事場の人たちからネガティブ意見など出るわけがないのだ。今回の車の購入に関して一番背中を押してくれたのは仕事場の人たちなのだから。それなのに私から変なことを言うなんてかえって失礼かもしれなかった。反省である。みんないい人たちでよかった。