今回は私の愚痴だ。
上記の4コマには主題が複数ある。箇条書きに書くとこうだ。
1 スマホを管理できない親の姿
2 大人の行動見ている子供
3 勉強へのプレッシャーは成果と反比例している
4 問いに対する答えではなく共感を求めている
1 私の家では子供と親の4台+データ通信1台の5回線を契約している。これらを全て合わせても6000円台の通信料だ。専用のアプリがあるため通信”量”の管理ができる。 またiCloudで諸々の管理が可能となる。かといって子供たちの通信内容まで干渉しようともしたいとも思わない。これは自主性を重んじているというよりは管理する必要がない関係を自然と取れているからだ。翻って相談者の職員はスマホばかりをしている子供に業を煮やしてスマホを没収してきた。スマホばかりしているのがスマホのせいにすることで本当の問題に蓋をしたということだ。決してスマホが悪いわけではない。安易にスマホそれも最新機種であるiPhoneX を与えた親としての自分にこそ責任を問うべきだ。
2 スマホのせいにするのは性急すぎる。街中でも電車に乗っても率先してスマホを見ているのは大人だ。相談者だって昼休みになればいの一番にスマホを見るだろう?多分家にいてもそうなのではないのか。その姿を子供達は見ているはずだ。だからもしもスマホの責任にしたいならば自分の態度から改めるべきだろう。簡単である。自分から率先してスマホを捨てて小説を読み、テレビもくだらないバラエティなど読まずに歴史物や科学物のドキュメンタリ番組などを選んで見ればいい。録画した番組がいづれも学術物であるならば子供もそれを自然と受け入れることとなろう。あとはわかるな?
3 自分の子供の頃のことを思い出して見るといい。勉強しなさい、○○しなさいと親に言われてはいはいと従ったことがあるというのか?ないという人は多分勉強しなさいということを親に言われずとも率先して勉強をした人だろう。勉強しなさいという言葉は何も意味をなさない無駄な表現なのだ。それを知らずに今だに「勉強しなさい」なんていうのは時間の無駄なのだから別な方法でアピールすべきだろう。どうやって?それはあなたが考えることだ。
4 今回の案件に関しては別に答えを求めているわけではないのだろう。子供の勉強しない問題は昼休みの相談のような短時間で解決策が見出せるほど簡単なものではないし解決策は相談者のあなたの胸の中にしか存在しない。それにあなたは相談をしたいわけではなく子供の問題を吐露することで自分が直面している問題を他者に共有してもらい共感してもらいたいだけなのだろう。それであれば1から3までの解決策をその場で私の口から滔々と述べたとしても時間の無駄にしかならない。
実際にはツッコミどころはもっとあった。しかし共感を求めている以上私としては「そうだね」「わかるわかる」ぐらいしか投げかける言葉がない。自分の子供だけでも大変なのに他人の子供のことなどどうでもいい。どうせ1から4までの内容を教えても私が恨まれ、嫌な奴と思われる位なら何も言わないに越した事はない。どうせ私の意見に聞く耳を持っていないならば自分の家庭だから自分で解決してほしい。お互い老い先短い人生だ。時間の無駄は避けるべきだ。
本当は1から4までのこと以外にも言いたい事はたくさん歩けれど私にはどうでもいい事だ。自分で解決しろ!
あーすっきりした。